本を読んでピンチやチャンスに強くなろう!
こんにちは。 投手ではピンチ、打者ではチャンスの時、皆さんはどんな事を考えていますか? 緊張する場面なので、なかなか平常心でおるのは難しいことです。 投手や打者はそれぞれ孤独です。自分を見失ってしまいがちになります。 ピンチやチャンスの時に普段の力を出すには、技術とやはりメンタルが大事になります。 メンタルを鍛える方法として、私は経験と知識が必要だと考えています。 経験は試合の中で積んでいくものですが、知識に関しては成功している選手の本を読むことで得ることができます。 成功している選手の考え方や取り組み方など、学ぶことがたくさんあり、とても参考になります。私が読んでいる本で引退した黒田投手がヤンキース時代に出した本が大変参考になっています。 一流選手から学ぶことでピンチやチャンスの時の気持ちの整理ができ、結果が出すことができます。 最近の選手は野球以外にも学習塾に行ったり、他の習い事をしたりと毎日が忙しくて時間がとりにくいところもあります。 しかし、1日のうちの5分から10分間だけでも本を読む時間を作ってほしいと思います。 筑豊地区(飯塚・直方・
フォロースルー時に肘は曲がっていますか?
こんにちは。 http://www.hochi.co.jp/baseball/garticle.html?id=20180126-OHT1I50011 https://thepage.jp/detail/20180426-00000004-wordleaf 上の二つの記事の大谷選手の写真を見てください。 リリースをしてフォロースルーに入ったところの写真です。 この時の肘の位置をも見てください。 肘が曲がっていますよね? リリースでは肘が伸びた状態になりますが、、フォロースルーに入った時には二つの写真のように小指側が上を向き、肘が曲がっている状態になります。 リースからフォロースルーに入った時に手の甲や親指側が上を向いていると、肘は伸びたままになります。 フォロースルーに入った時に肘が伸びたままだと過伸展と言って、肘が伸びすぎてしまう状態になり、肘を痛めてしまいます。 実際に肘を伸ばしてみてください。『カツン』と骨がはまり、止まりますよね?過伸展とは骨がぶつかっている状態なのに、それ以上伸ばす方向に力が働くため、骨についている軟骨が剥がれたり、骨折
夏の大会に向けて
こんにちは。ゴールデンウイークも終わり、中学3年生、高校3年生の選手は、最後の夏の大会に向けて2か月を切りました。それぞれの集大成になります。 万全の状態で大会も迎えるために、今の期間からコンディションをしっかり整えてほしいと思います。 ①バランスの良い食事を取ること。 :偏った食事や一回の食事でたくさん食べるのは避けましょう。 タンパク質やビタミン、クエン酸(梅干しや果物類)を積極的に取り入れてみましょう。 ②睡眠をしっかり取ること。 :しっかりした睡眠時間の確保と寝る時間と起きる時間を一定にし、生活のリズムを作りましょう。 ③体を冷やさないこと。 :これからの時期、暑くなってきて、薄着で寝たり、冷たい物を取り過ぎると体が冷え、疲労が取れにくくなり体調を崩しやすくなります。(私も高校3年生の大会前に風邪を引き、体調管理ができませんでした。) ④ケガに気を付けること。 :ケガをしてしまうと今までやってきたことが台無しになります。体の調子や違和感がある選手はしっかり治療をしておきましょう。体育の授業などでケガをしてしまうケースもあります。野球以外の