階段上りトレーニング
こんにちは。
年末になり、チームの練習も休みに入ったところもあると思います。
正月の休みの間にオススメのトレーニングを紹介します。 神社などの階段を上るトレーニングです。 ダッシュで駆け上がるのではなく、階段を上ります。 これは、お尻の臀筋や太ももの裏の筋肉を鍛えるためで、ポイントは膝がつま先より前に出ないようにしながら、お尻の力を使って上ります。 スクワットの要領と同じです。 上っている時に太ももの前の筋肉が張る感じがあると、膝がつま先より前に出て歩いていますので、前に出ないように気をつけてください。
小学生の選手は一段ずつ、中・高校生の選手は二段ずつ上がってみてください。
正月の間に休んでしまうと、せっかく鍛えた体も無駄になってしまいます。 初詣に行ったついでにやってみましょう!!
ピッチングルーム よくあるお問い合わせ
よくあるお問い合わせをQ&Aで紹介させていただきます。 下記のお問い合わせ以外のご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 Q どれくらいのペースで通えば良いですか? A 現在、来られている選手の中には週に1回の選手もいらっしゃれば、月に1回の選手もいらっしゃいます。 年齢や状態によっても異なりますが、2週間に1回のペースでの指導をお勧めしております。 Q 1回の指導でも効果はありますか? A 個人差によりますが、1回で変わる選手もいらっしゃいます。 しかし、初めての場合は、関節をうまく動かせない選手が結構多いので、動作改善のためには、まずはメカニズムを知っていただき、定期的な指導を受けていただくことをお勧めします。 Q 指導時の服装、持ち物は? A ジャージやユニホームなど動ける格好でお願いします。 日頃お使いのグラブ、バットに室内用のシューズ、お飲み物、メモを取る場合は筆記用具をご持参ください。 Q 指導中、ビデオ撮影をしても良いですか? A ご自宅で確認をしながら練習をしていただきたいので、撮影をしていただいて構いません。 Q

正しい前屈の仕方
こんにちは。 今日は前屈の仕方について説明をします。 上の写真の良い前屈のように手が下までつく選手と、悪い前屈のように手が下までつかない選手がいると思います。 この差はなんだと思いますか? ただ体が硬い、柔らかいだけの問題ではありません。 良い前屈は股関節から曲げています。 逆に悪い前屈は股関節から曲がらず、腰を使って曲げています。 腰の背骨の腰椎は元々、動く範囲が少ない関節です。 腰椎で動かそうとしても動く範囲が決まっているので、それ以上は動いてくれません。 腰椎で無理に動かそうとすると腰痛の原因にもなります。 股関節は動く範囲が多い関節です。 股関節から曲げていくことで股関節の動く範囲が広がってきますし、太ももの裏の筋肉のストレッチにもなりますので、手が下につくようになります。 股関節から動かすことで、関節の機能も高まり、パフォーマンス