
高校野球の中継で観てほしいところ
こんにちは。先週から選抜高校野球が行われています。
テレビの中継で投手のスローの映像が流れます。そこで、投手のスローの映像で是非観ていただきたいところがあります。 写真の位置はトップとリリースの間のアクセレーションという位置になります。 ここは投球を行うのに一番加速するところになります。
左の写真のように投球側の肘から前腕の位置が地面と平行になっていて頭の後ろに手を持って来ることができると肩や肘の負担を減らすことができます。
逆に右の写真のように前腕の位置が平行にならずに手が頭の上になってしまうと肩に捻りがかかり、肘の内側は引っ張られるストレス、肘の外側は圧迫させる力がかかるため、肩や肘の怪我に繋がります。
プロ野球の投手はこの形ができている選手が多いです。
アクセレーションの形に注目して観ていただきたいと思います。
福岡県 筑豊地区(飯塚・直方・田川)野球塾、野球教室 『ピッチングルーム』
https://www.pitching-room.com

トップの形を覚えよう
こんにちは。
ピッチングルームでは写真のようなトップの位置を作ることに重点的に指導をしています。
トップの位置はその後の体の回転で腕を振るための準備の位置になります。
トップの位置がきちんとできていないとその後の回転動作は絶対にうまくいきません。
なので、ステップ動作からのトップの位置が作れるかが非常に重要になります。
写真のように右投手の場合、骨盤が三塁側を向き、胸の位置がショートの方向を向いた『割れ』の形、そして両肩ー肘のライン、この2点ができているかがポイントになります。
※写真は左肩が上がり、右肩が下がった両肩ー肘のラインになっています。詳しくはこちらのコラムをお読みください。
このトップの位置を作るためには骨盤の前傾、右側の股関節、肩甲骨の動き方がカギになります。
ピッチングルームのピッチング指導でトップ作り方を学びませんか?
ご連絡お待ちしております。
福岡県筑豊地区(飯塚・直方・田川)野球塾・野球教室 『ピッチングルーム』


今月の名言その②
こんばんは。今月の名言その②になります。 試合中、相手と戦う時間は2~3時間くらいですよね。 日々の努力の積み重ねでうまくなるか、うまくならないかが決まります。 自分との戦いですね! 福岡県筑豊地区(飯塚・直方・田川)野球塾、野球教室 『ピッチングルーム』 https://www.pitching-room.com


今月の名言その①
こんにちは。 今月からピッチングルームでは練習場の掲示板に今月の名言を二つ貼って、選手に感じていただこうと思います。 ブログでも紹介させていただきます。 前、中日の監督の落合博満さんの名言です。 打たれたらどうしょうと思っている時点で相手より負けていますようね? 相手のチームの方が強いと余計にそう思いがちです。 自信をもって投げてほしいと思います。 福岡県 筑豊地区(飯塚・直方・田川)野球塾、野球教室 『ピッチングルーム』 https://www.pitching-room.com