インコースの重要性
こんにちは。 先日、高校野球の試合を見に行ってきました。 見に行った試合で投げていた投手が良いボールを投げていて、序盤は1点に抑えていましたが、中盤に点数を取られだし、結果、コールドで負けてしまいました。スピードもあり、キレもあったので、大量失点をするような投手ではないと思っていたのですが、配球がアウトコースばかりになっていて、バッターが2巡目以降、アウトコースを狙って反対方向に打つようになり、点数が入るようになっていました。 バッターを打ちとるにはアウトコースばかりでは、抑えることはできません。特に今の高校野球ではバッティングの技術が上がっているので、アウトコースのボールにバットが届いてしまいます。 そこで重要になってくるのがインコースです。インコースはバッターに当ててしまったり、少しでも中に入ると持っていかれるという理由でなかなか勇気がいりますが、インコースに投げないとアウトコースのボールも生きてきません。インコースにしっかり投げれると、詰まらせることもできます。 ピッチングルームに来ていただいている選手にもインコースに投げれるように話をして
大谷選手から学ぶバッティング
https://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/sports/p5bc0b33dd931113ca49ec515aa4f6fc1 こんにちは。 今期から大リーグに挑戦をしている大谷選手が投打に大活躍していますね。 上の動画は3号ホームランのシーンの動画です。 やや外より球を左中間方向に打ち返しました。 大谷選手のバッティングを見て、学ぶべき点がたくさんあります。 まずはステップをして着地の際のトップの位置がしっかりとできている状態でボールを待つことができています。 そして、スイングが体に巻き付いて、体が投手の方向に開かず、最短距離でバットが出てきて外寄りのボールをとらえています。 これが、体が投手の方向に向いてしまったり、バットが遠回りのスイングになってしまうと、引っかけてしまい、ファーストゴロやセカンドゴロになってしまいます。 動画の途中にスローの映像がありますので、是非、見ていただき参考にしていただきたいと思います。 福岡 筑豊地区(飯塚・直方・田川)野球塾・野球教室 『ピッチングルーム』