体重を増やすなら
こんにちは。 少しずつ朝、晩が寒くなってきて、来月からはオフシーズンに入り、本格的な冬の練習が始まることと思います。 冬の間にパワーをつけようとして体重を増やそうとする選手が多いと思います。 『食トレ』という言葉があるように、食事もトレーニングの一環として注目されるようになってきました。 どんぶりご飯を山盛りにしてたくさん食べるといった、1回の食事の量を増やすイメージを持たれている方が多いと思いますが、これは胃などの内臓に負担がかかり、動きも鈍くなるため、あまりおすすめできません。 1回の食事の量を増やすのではなく、食べる回数を増やして、食事をすることが大切になります。 エネルギー源となる糖質を摂取することになりますが、おすすめなのが、おにぎりを学校の授業の合間の休憩時間に1個ずつ食べていき、練習が終了後におにぎりを食べることで少ない量で回数を増やすことで、胃などの内臓に負担をかけず、体重を増やすことなります。 保護者の方におにぎりを4~5個作っていただき、それを空いた時間に1個ずつ食べるとことで体重増につながります。体重がなかなか増えない選手も

丸選手の『割れ』の作り方
こんにちは。 『丸佳浩 ライトスタンドへホームラン スローモーション』 https://youtu.be/VoFViQse5os 上は広島カープの丸選手のバッティングフォームの動画です。 ステップ動作を行う時にバットを持っている腕と右足を近づけて、着地の際にお互いを引き離す動作を作っています。(動画の45秒~59秒にかけて) お互いに引き離すことで、下の写真の②のように骨盤と胸の位置が離れた、『割れ』を作ることができ、スイングの時に下半身の回転と上半身の回転の二つの回転を使うことが可能になります。 骨盤と胸が離れた、『割れ』の形ができず、骨盤と胸が同じ位置(離れていない)でスイングをすると回転動作がうまく使えず、遠回りのスイングになる原因にもなります。 『割れ』の形がうまく作れない選手は丸選手の腕と投手側の足を近づけ、引き離す動作を参考にしてみてください。 福岡県筑豊地区(飯塚・直方・田川)野球塾・野球教室 『ピッチングルーム』 https://www.pitching-room.com