サッカー中村俊輔選手の記事にて
こんにちは。 サッカーのワールドカップが始まりました。 先日、元日本代表の中村俊輔選手の記事があり、読ませていただきました。 https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2018/06/18/___split_44/index.php それまで、『日本のエース』だった中村選手は南アフリカワールドカップでは、控えのなってしまいました。 当時はメディアやいろいろところから批判を受けていたと記憶をしています。 この記事の4ページ目にある中村選手の言葉、『苦しいとき、落ちたときこそ、チャンス。きついけど、そのときにいかに前を向けるか。その差があとになって、大きな差になって出てくる』
深い言葉ですよね。 主力として出ていたのに、ポジションを奪われ、控えになってしまい、気持ち的にはやる気をなくしたり、どうしても悲観的になってしまいます。 この言葉のように苦しいときこそ前向いてできることをしっかりとすることがとても大切です。 中村選手はその苦しみを乗り越え、40歳を過ぎてもJリーグの1部のチ
ピッチングフォームの修正はその前の動作を見直そう
こんにちは。 ピッチングフォームの動作で問題が生じた時に修正を行うときに、まず、その前の動作がきちんとできているか、確認をする必要があります。 先日、指導をさせていただいている選手を例にして説明をします。 ボールを離すリリース時に膝が割れていました。(右投げの選手の場合、左膝) この時に膝が割れないように意識してリリースをしようとしても必ず膝は割れます。 その選手の場合、ステップ動作で左足が着地するトップの時に骨盤が後ろにもたれ(後傾といいます)、体の開きが早い状態になっていました。 その選手には骨盤を立てる(前傾といいます)スクワットの形でステップ動作を行うよう、練習をしてもらうと、リリースでは膝が割れなくなりました。 これはほんの一例ですが、ほとんどの場合、その前の動作ができていない場合が多いです。 修正する場合はその前の動作がどうなっているのかをしっかり確認をしてみましょう!! 福岡県 筑豊地区(飯塚・直方・田川)野球塾 『ピッチングルーム』 https://www.pitching-room.com
ランディ・ジョンソンさんの言葉
こんにちは。 先日、NHKの『奇跡のレッスン』という番組ありました。 元大リーガーのランディ・ジョンソンさんが日本の中学生の選手に投球指導をする内容でした。 あのランディ・ジョンソンさんから指導が受けれるとかとても興奮しますし、うらやましく思います。 指導の中で選手たちに話した言葉にとても感激をしたので紹介をさせていただきます。 ランディ・ジョンソンさんは『ピッチャーはマウンドに立つかぎり学び続けろ! 』と選手たちに話をしていました。 話の内容は ランディ・ジョンソンさんは46歳まで22年間現役生活を続けられ、それぞれの段階で、常に違うことを学んできたそうです。 その中で、経験を重ね実力がついても、学べることは必ずあり、学ぶことを止めれば、成長は止まる。 自分の弱点を知り克服しなければ、いい球は投げられない。 なので、ピッチャーを続ける限り、常に学び続けなければならないと話をされていました。 とても心に響く言葉ですよね。 特に22年間で303勝、4875奪三振の輝かしい実績を持つランディ・ジョンソンさんの言葉、重みがあり、説得力があり、とても心に