なぜ、肘を上げないといけないのか?
こんにちは。 今日は投球フォームでなぜ肘を上げないといけないか?についてお話をさせていただきます。 以前、コラムで肘が上がっている状態とは、ステップをして、踏み出し脚(右投げの場合、左脚)が着地したトップの位置で両肩のラインに肘が上がっている状態だと説明をしました。 (https://www.pitching-room.com/single-post/2017/09/16column)
写真の肘の位置が上がっている状態です。 両肩のラインに肘が上がっている状態で体(背骨)を回転させてみてください。
リリースの位置まで両肩ー肘のラインを保ったまま持ってくることができます。 逆に両肩のラインよりも肘が下がっている状態体(背骨)を回転させてみてください。
リリースの位置に持ってこれませんよね?肘が下がっている選手は投げる側の腕を使ってリリースの位置に持ってくるので、手投げになります。
これでは当然、肩・肘に負担がかかります。
体の回転を使って腕を振るために両肩のラインに肘が上がっている正しいトップの位置を覚えましょう!
福岡県筑豊地区(飯塚・直方・田川)の野球塾・野球教室 『ピッチングルーム』