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アイシングの正しい知識

May 11, 2016

こんにちは。


皆さん、投球後に行うアイシングは何を使ってますか?


野球の現場を見ると、保冷剤を使ってアイシングを

行っている選手やチームが多い気がします。


冷やす道具としては、氷、保冷剤、湿布、コールド

スプレー等が挙げられます。



この中で一番アイシングの効果があるのは『氷』なんです。


氷の温度は0℃で、保冷剤はマイナスになります。



実は、マイナスの保冷剤よりも0℃の氷の方が

冷やす能力が高くなります。


理科の話になりますが、固体が液体に変わる時の

エネルギー(融解熱といいます)の値が、

氷の場合、1gあたり約80カロリーになります。


周囲から80カロリーの熱を奪っているため、

氷を当てている所はその分、冷やされています。


例えば、氷よりも温度が低い、マイナスのドライアイスの

溶ける時のエネルギーは1gあたり約40カロリーで

氷の1/2でかなり劣ります。


保冷剤などの冷たいものほど冷えると思いがちなのですが、

熱を奪う能力が低いのです。


それと、使って炎症が出る場所は皮膚の表面ではなくて、

深い所にある、筋肉や靭帯になります。


深部まで冷やすことができるのは、0℃の氷なんです。


氷は皮膚に密着させることができ、熱を奪う能力が

高いので、冷たさがじわじわと深部まで

浸透していきます。


 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、アイシングは氷を使うようにして下さい。


次回はアイシングの作り方を紹介します。

 

 

Pitching room(ピッチングルーム)  http://www.pitching-room.com/

 


 

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