March 16, 2018

こんにちは。
今日は投球フォームでなぜ肘を上げないといけないか?についてお話をさせていただきます。

以前、コラムで肘が上がっている状態とは、ステップをして、踏み出し脚(右投げの場合、左脚)が着地したトップの位置で両肩のラインに肘が上がっている状態だと説明をしました。

(https://www.pitching-room.com/single-post/2017/09/16column)


写真の肘の位置が上がっている状態です。
両肩のラインに肘が上がっている状態で体(背骨)を回転させてみてください。

リリースの位置まで両肩ー肘のライン...

March 8, 2018

こんにちは。

最近の少年野球でよく見かける光景として、バッテリーで交代するケースが良く見られます。

試合は2試合することが多く、例えば1試合目は投手として出場し、2試合目は捕手として出場するという形をとっているチームが増えてきているように思います。

その要因として、少子化の影響で部員数が少ないことや上手い選手がバッテリーを兼任せざるを得ないといったことが挙げられると思われます。

しかし、投手として出場した試合で、完投した場合は100球近く(中学生の場合はそれ以上)投げます。

次の試合に捕手として出場した場合、投手と近い球数を返球するのに投げま...

January 17, 2018

こんにちは。
投手のステップ動作を行う時にお尻を投げる方向に出してステップをしなさいと指導をよく受けると思います。

『ヒップファースト』という形ですね。

これはステップ時に突っ込んでしまうと肩が先に行くため『ショルダーファースト』の形にならないために、『ヒップファースト』の形を作ることが大事だと言われています。

しかし、単にお尻を投げる方向に出してもステップ動作が決してうまくいきません。
ステップ動作でカギになるのは、軸脚(右投げの場合右脚)の使い方になります。
ストワットの形を作り、軸脚を傾けると『ヒップファースト』の形に勝手になり...

January 13, 2018

こんにちは。先日、二段モーションが反則投球とされていた野球規則の文言を削除とのニュースがありました。
2006年から二段モーションが禁止になっていましたが、今回二段モーションが緩和されることになりました。
私は二段モーションは復活してほしいと思っており、投手の成功の可能性が広がると考えています。

ステップ動作を開始する時にオンバランスの状態からオフバランスがうまく作れるからです。
オンバランスとはバランスがしっかりと取れた状態のことで、オフバランスとはバランスを解除した状態のことです。
ステップ動作は骨盤が横向きのまま移動する並進運動...

November 28, 2017

こんにちは。

今日はコントロールを良くするためのおすすめのシャドウピッチングのやり方を紹介します。

裸足になってシャドウピッチングを行います。

ただ、裸足になってシャドウピッチングを行うのではなく、足の裏、指先に地面を掴むように行います。

右投手の場合、左足を上げた時は右足の裏と指先に掴むように意識をし、ステップをして、着地の時は左足の裏と指先で掴み、腕を振ります。

なぜ、裸足で行うかと言いますと、唯一体で地面に接地しているのは足の裏と指先です。

足の裏と指先でしっかり支えていないと、安定しませんよね?手先でリリースポイントを合わせようとしても...

November 21, 2017

こんにちは。

オフになるとボールを使った練習が減り、走り込みやトレーニングといった練習が多くなります。

この冬のオフの期間に自分のフォームを見直す必要もあります。

体の構造上、肩や肘に負担のかかるフォームで投げていないか?

正しく下半身が使えているか?重心移動がうまく行えているか?など。

私はこの期間を利用して、フォームを改善する必要があると考えています。

夏の大会までに、十分間に合います。

なかなか、自分でフォームを見るのが難しいので、野球塾など専門的に見てもらうことをお勧めします。

ピッチングルームでも、選手のフォームをあらゆる角度から撮影し、...

November 1, 2017

こんにちは。


今日から11月に入り、今シーズンの大会が終わりに近づき、冬のトレーニングを開始するチームが増えてくると思います。

冬のトレーニングといえば、走り込みやウエイトトレーニングといった筋力アップのイメージがあると思います。

しかし、野球選手として(スポーツ選手としても)冬の間に特に行ってほしいのは、関節の可動域を広げたり、動きを高めるトレーニングです。
特に投球動作はいかに関節を動かしてしなやかに腕が振れるかが重要になります。

股関節や胸椎、肩甲骨の動きが悪く、筋力だけアップしても、体の回転を使って腕が振れずに、腕力に頼って投げて...

October 18, 2017


こんにちは。
前回のコラムで体が開いている原因はステップ動作の際に右膝が投げる方向を向いてしまうため、骨盤(おへそ)も投げる方向を向いて着地をするから体が開くとお話をしました。

今日のコラムはなぜ、体が開くと良くないのか?を私が普段、指導をさせていただいている選手に説明していることを書きたいと思います。

 

ステップ動作では並進運動と言って横向きのままステップを行うことが必要になります。

踏み出し脚(右投手の場合、左脚)が着地した瞬間に今度は回転動作になります。
右投手の場合、横向きのまま、ステップ動作でいけると写真のように踏み出し...

October 14, 2017


こんにちは。
投手をやっている選手で投球動作でよく『体が開いている』と指導者の方から言われること、多くないですか?


写真が体が開いている状態になります。体が開いている投手にグローブで開かないように壁を作る指導が多く見受けられるます。


ピッチングルームに初めて来られた選手で体が開いている投手に話を聞くと開きを抑えるためにグローブで壁を作るように指導を受けているという答えが返ってきます。

しかし、グローブで体を開かないように壁を作っても体の開きは変わりません。体が開いているのは左足が着地する直前で骨盤(おへそ)が投げる方向に向いてい...

October 3, 2017

こんにちは。

投手はどこの筋肉を鍛えた方が良いかとよく投手をやっている選手や親御さんから質問を受けます。

投手として鍛えてほしい筋肉は

お尻の臀筋。

後ろの太もものハムストリングス。

背筋

の3つの筋肉になります。
臀筋、ハムストリングスはステップの際、骨盤をまっすぐ立て、スクワットの体勢を維持する為に使うのと、

踏み出し脚(右投手の場合左脚)が着地した際に重心移動を受け止めるのに使います。

背筋はリリースの前の胸を張る姿勢を後ろから引っ張る為に使います。

オススメのトレーニングはスクワットやデッドリフトをやっていただくと良いと思います。

スクワ...